『シャーロック』最新シーズン、キャストさえも泣くほどの衝撃? クリエイターが予告

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2015年初旬にシーズン4に先駆けて特番を撮影すると伝えられた人気海外ドラマ『SHERLOCK/シャーロック』。シリーズのクリエイターで脚本を手掛けるスティーヴン・モファットいわく、最新シーズンは「キャストも泣くほどの衝撃を受ける」内容になるそうだ。
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モファットは脚本賞のトロフィーを受賞した第66回エミー賞の会場で、「(シーズン4の)計画をキャストに話したところ、彼らを泣かせるほどの衝撃を与えてしまったようだ」と明かしたと、Daily Starが伝えている。シーズン4のストーリーの詳細はこれまで通りベールに包まれているが、必ず視聴者に大きなショックを与えるものになるとモファットは考えているそうだ。
「マーク(・ゲイティス)と僕は次回のストーリーにかなり興奮しているよ。恐らくこれまで以上にないほどね。本当に(前のシーズン)を上回る出来になると思う」と自信を表している。
『SHERLOCK/シャーロック』は現地時間8月25日に開催された第66回エミー賞のミニシリーズ/TV映画部門で脚本賞を受賞した他、タイトルロールを演じるベネディクト・カンバーバッチが主演男優賞、ワトソンを演じるマーティン・フリーマンが助演男優賞を獲得。先に発表されていたクリエイティブ・アート部門で受賞した音響効果賞、楽曲賞、編集賞、撮影賞を合わせると、合計7部門での栄誉となった。
シーズン4で何が起きるのか? イギリスでの放送は2015年のクリスマスの時期に特番、その後年明けに本編となる3エピソードが放送されることが予想される。