超高層ビルで危険すぎるセルフィ 絶対マネしないで! その高さに全身ぞわ~っ

世界で最も危険なセルフィ(自撮り)動画が投稿された。それは香港の高層ビルで撮影されたもの。そこはおそらく屋上よりもさらに高い場所にある、メンテナンス用のはしごの一番上で2人が座りながらバナナを食べ、1人が立って撮影をしている動画だ。
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カメラが一番上まで持ち上げられると、そこがいかに高い場所なのかが分かる。高い所が苦手でなくても、ゾッとしてしまう映像だ。天気も良く、香港の街並みがきれいに見えるのもあり、まるで作り物のようにも思える。
8月21日に撮影されてから1週間ほどで100万回以上再生されたこの動画。米オンラインメディア・Slateによれば、撮影した写真家のダニエル・ラウ氏が立っている場所は約346メートルの高さだそうで、東京タワーのてっぺんよりも高い。どうしてこんな場所に上ることができたのか、どうしてそこでバナナを食べなくてはいけなかったのか、いろいろと疑問が残る。
こういった高層ビルの一番上、しかもフェンスなどを超えた場所で写真の撮影をする「Rooftopping(ルーフトッピング)」は注目を集め、過激化してきている。もしかしたら今頃、世界のどこかでこの動画よりも危険な撮影に挑もうとしている人がいるかもしれない…。危険なセルフィによる事故も実際に起きているので、くれぐれもマネしないように!