ジャスティン・ビーバー、危険運転と暴行の疑いで逮捕!

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復活愛が噂される歌手兼女優のセレーナ・ゴメスとカナダで過ごしていた人気歌手ジャスティン・ビーバーが、危険運転と暴行の容疑で逮捕されたことが明らかになった。Toronto Star紙やTMZなど、海外のメディアが伝えた。
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Toronto Starによると、ジャスティンは現地時間8月29日、ジャスティンの実家があるカナダ・オンタリオ州のストラトフォード近郊で、ATV(四輪バギー)を運転中にミニバンに衝突、その後ミニバンの所有者と暴力沙汰の騒ぎに発展したという。ミニバンの所有者はパパラッチだったとTMZは伝えているが、当局は「詳細は裁判で明らかになる」として相手の身元を明らかにしていないとのこと。
当局の発表では、ジャスティンは警察署に赴き逮捕されたが、9月29日(現地時間)に出廷する条件で釈放されたという。衝突によるケガ人はいないとのことだが、暴行によるケガ人が出たかは不明。逮捕されたのはジャスティンだけだったそうだ。
ジャスティンの代理人は「望みもしないパパラッチの存在により、ジャスティン・ビーバーとセレーナ・ゴメスのストラトフォードでの穏やかな休暇が今週末、不運にも邪魔されました」と声明を発表。「その結果、危険運転と暴行の容疑という残念な結果になりました」。ジャスティンとセレーナは共に、警察の調査に全面協力したと伝えた。
ジャスティンは隣人宅への卵投げ事件で去る7月、司法取引に応じ2年間の保護観察処分になったが、今回の逮捕が保護観察処分違反に該当するか、ロサンゼルス郡保護監察局が調査を始めたと、TMZは伝えている。その結果、保護観察処分があったと見なされた場合、ジャスティンは懲役刑に処される可能性が出てくるという。