14歳の少女がスプラッター映画を制作!80年代を舞台にした戦慄の予告編公開

アメリカで14歳の少女が本格的なスプラッター映画を制作。その予告編が公開され、海外で話題となっている。
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監督の名はエミリー・ディプリモ。かねてからのホラー映画好きが興じて2013年、13歳の時に“80年代スタイルのスプラッター映画”を制作しようと決心。クラウドファンディングで3万2000ドル(約340万円)を製作費として集め、父親の協力のもと脚本から監督まで自らが務めたという。
本作『CARVER(原題)』はある小さな町に住む10代の若者たちが、幼い頃に犯した殺人の復讐劇に巻き込まれるストーリー。予告編では明るい青春時代を謳歌する彼らの生活が一変。過去に呪われ、謎のマスクをかぶった何者かに次々と襲われていく模様が描かれている。14歳が作ったとは思えない本格的な出来あがりだ。
米HuffingtonPostによれば、すでに撮影は済みで現在は編集の段階だそう。公開する劇場や日程は未定のようだ。