元子役ハーレイ・J・オスメント、もはや誰かわからない?“貫録”姿に話題沸騰

映画『シックス・センス』や『ペイ・フォワード 可能の王国』などで人気を博した元子役の俳優ハーレイ・ジョエル・オスメント。かねてより昔の面影がなくなったと騒がれていたが、最近パパラッチされた姿が再び話題になっている。
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注目を浴びているのは、現地時間9月9日にロサンゼルスで目撃されたハーレイの姿。スーツにオールバックで口ひげを生やしたハーレイは、体重も大幅にアップしたようで顔もふんわりしている。
ハーレイは現在、ケヴィン・スミス監督の新作『Yoga Hosers(原題)』をロサンゼルスで撮影しており、衣装姿ではあるがなかなかの貫禄だ。本作は先月、俳優ジョニー・デップの娘リリー・ローズがスミス監督の娘ハーレー・クイン・スミスと共に主役を演じ、ジョニーも出演するということで話題になったばかり。ハーレイはナチスに傾倒している人物を演じるらしく、撮影現場ではナチス軍の軍服を思わせるような制服姿でも目撃されている。
現在26歳のハーレイ。Us Weeklyによると、カナダ紙The Windsor Starに子役時代の成功は“諸刃の剣”と考えていることを明かしたが、子役のイメージを払拭しようとは思っていないそうだ。「意識的に抵抗することは間違いだと思う。僕は昔の出演作を心から誇りに思っている。すごく幸せなことだよ」と語り、子役の頃のイメージを否定するのはファンに対して失礼だと感じているという。