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殺人鬼チャールズ・マンソンのシャロン・テート殺人事件を描く映画が製作へ

映画

映画『ホースメン』(09)の監督ヨナス・アカーランドがチャールズ・マンソンの映画でメガホン(※写真は2003年頃)
映画『ホースメン』(09)の監督ヨナス・アカーランドがチャールズ・マンソンの映画でメガホン(※写真は2003年頃)(C) AFLO

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チャールズ・マンソン

ヨナス・アカーランド

 1969年に映画監督ロマン・ポランスキーの当時の妻で女優のシャロン・テートら5人が殺害された事件で、その実行犯を操った主犯格として知られる殺人鬼チャールズ・マンソン。そのマンソンの半生を描いた映画が製作されるそうだ。

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 Deadlineによると、本作はマンソンとその“ファミリー”の半生を追ったエド・サンダースの1971年の原作ノンフィクション『ファミリー』がベースになるという。クリスチャン・ベイル主演『アメリカン・サイコ』(01)のグィネヴィア・ターナーが、脚本を担当するそうだ。

 製作はロックスウェル・フィルムズ(Roxwell Films)のジェレミー・ローゼンとケヴィン・シュルマン。監督は、女優チャン・ツィイーが猟奇殺人鬼を演じた『ホースメン』(09)や、マドンナ、U2のミュージックビデオの監督としても知られるヨナス・アカーランドが務める。年内中に撮影が始まる予定とのことだが、キャストなどは発表されていない。

 マンソンは1960年代末、家出した少女らを集めて“ファミリー”と呼ばれるカルト教団を築き、女性たちに無差別殺人を命じ、1969年の殺人事件へと繋がった。

 脚本のターナーは、マンソンに従った19歳の若い女性が、どのように洗脳され殺人を犯す心理状態に至ったのか、作品を通して掘り下げることに興味を示しているようだ。

 最近ではチャールズ・マンソン絡みのドラマとして他に、米NBCの新ドラマ『Aquarius(原題)』の製作が発表された。こちらのドラマでは、人気海外ドラマ『X‐ファイル』のモルダー捜査官役で知られる俳優デヴィッド・ドゥカヴニーが、マンソンを追うロサンゼルス市警の警官を演じる予定だ。

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