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アン・ハサウェイ「みぞおちを殴られた気分」、バッシングやオスカー受賞ドレスに言及

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プラダのドレスが裏目に…
プラダのドレスが裏目に…(C)AFLO

 ミュージカル映画『レ・ミゼラブル』でアカデミー賞助演女優賞を受賞したアン・ハサウェイが、授賞式に着て話題になったプラダのドレスや「嫌われ者」になったことについて、米ファッション誌「Harper’s Bazaar」誌に胸中を語った。

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 「Harper’s Bazaar」誌の最新号では、「I Love You」と書かれたハート型のバックレス・ビスチェでトップレスの胸を覆った姿を披露したアン。2013年のアワードシーズンでは助演女優賞をさらったが、ゴールデン・グローブ賞での受賞スピーチでの振る舞いやアカデミー賞に着たプラダのピンクのドレスを酷評され、アメリカなどでは「アン・ハサウェイが嫌い」コールがネット上に巻き起こった。

 アンはそうした一連の騒動について話し、ゴールデン・グローブ賞の後、セレブ妊娠の噂をネタにする企画でネット検索していたところ、「なぜみんな、アン・ハサウェイが嫌いか?」というタイトルの記事を見つけたという。「まさにみぞおちを殴られた気分だった」とアン。「ショックでビンタを食らった気分でバツが悪かった。今でもまだ恥を感じる」と傷ついたことを語った。当時はまだ『レ・ミゼラブル』で演じたファンテーヌの役から抜け切れておらず、自分が“被害者”だという意識を引きずったが、「今はもう大丈夫。本当よ。気にせずにいられる」とコメントしている。

 アンは続いて、アカデミー賞で着たプラダのピンクのドレスが、“乳首を強調するドレス”として、からかいのネタになったことに触れ、式の朝、プラダのドレスを見た時は授賞式に相応しい素敵なドレスだと思ったと話した。しかし試着して鏡を見たアンは、胸の部分の特徴に気付いたらしい。夫のアダム・シュルマンに見せたところ「きれいだよ。乳首が目立つけど。レッドカーペットの時間が終わってしまう。早く出掛けよう」と言われ、後は知られる通りの騒ぎとなったという。

 オスカー受賞後、一般的には役のオファーが殺到するというが、アンの場合は逆に、世間からのイメージが悪いとの理由でキャスティングを断れたこともあったそうだ。

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