ケシャ、自身の音楽プロデューサーを性的・肉体的＆言葉による虐待で訴える
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今年初めに摂食障害のためリハビリ治療を受けていることが伝えられた歌手ケシャが、契約している音楽プロデューサーであるDr.ルークを性的虐待や言葉による虐待などで訴えたそうだ。
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公的書類を入手したというUS Weeklyによると、書類にはDr.ルークが当時18歳だったケシャと契約を交わして以来、彼女に対してずっと虐待的だったと記載されているという。ケシャはDr.ルークが彼女を性的に利用するため、ドラッグやアルコールの摂取を強要したと主張しているそうだ。
その例として、Dr.ルークはケシャに“シラフになる薬”なるものを渡し、それを摂取したケシャは翌日の午後目覚めると、彼のベッドの上で裸だったという。「痛みを感じ気分が悪いものの、どうやってそこに来たのかも全く覚えてない」状態だったらしい。レイプしたことを誰かにいえば、音楽業界でのキャリアばかりか彼女や彼女の家族の人生をも叩きつぶすと脅されたという。
ケシャの訴えに対して、Dr.ルークはただちに反訴し、ケシャの母親と新しいマネジメント・チームによるでっち上げだと主張しているそうだ。ケシャは数ヵ月前から裁判を起こす用意があることをちらつかせ、契約を解除しなければ彼女の“嘘”を広めるとDr.ルークを脅していたという。
