『パイレーツ5』悪役はハビエル・バルデム? ジャック・スパロウを恨む役で交渉中

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来年2月よりオーストラリアで撮影が開始されると伝えられている人気海賊アドベンチャー・シリーズ『パイレーツ・オブ・カリビアン』。映画『ノーカントリー』(07)、『悪の法則』(13)の俳優ハビエル・バルデムが、最新作の第5弾『Pirates of the Caribbean:Dead Men Tell No Tales(原題)』に出演すべく交渉に入ったそうだ。
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ハビエルは出演が決まれば、ジョニー・デップ演じるジャック・スパロウに個人的な恨みを持つ悪役“キャプテン・ブランド”を演じることになると、複数の関係者がThe Wrapに話しているという。悪役に関しては先に、映画『ジャンゴ 繋がれざる者』(13)のクリストフ・ヴァルツが交渉に入ったと伝えられたが、現在はハビエルがオファーを受けているとのことだ。
第5弾『Pirates of the Caribbean:Dead Men Tell No Tales(原題)』は、海洋アドベンチャー『コン・ティキ』(13)のコンビ、ヨアヒム・ローニング&エスペン・サンドベリが監督がメガホンを取る。ハビエルは両監督との仕事に興味を示していると、関係者は話しているそうだ。
前作の『パイレーツ・オブ・カリビアン/生命(いのち)の泉』(11)に、新ヒロイン=アンジェリカ役で出演したペネロペ・クルスは続投しないとのことだったが、夫であるハビエルの出演いかんによっては参加の可能性も出てくるのか? 第5弾ではジョニーのほか、バルボッサ役のジェフリー・ラッシュの続投が予想される。また9月には、第1弾から第3弾で主要キャストの1人ウィル・ターナー役を務めた俳優オーランド・ブルームが、再出演を前向きに検討していることを明かしている。
シリーズ最新作『Pirates of the Caribbean:Dead Men Tell No Tales(原題)』は、2017年7月7日に全米公開が予定されている。