東出昌大「完成が待ち遠しい」 『GONIN サーガ』出演は「貴重な経験」
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『死んでもいい』『ヌードの夜』などで、国内外で高い評価を得ている石井隆監督の映画『GONIN』の続編『GONIN サーガ』の出演者から、クランクアップ後のコメントが到着。また、主演の東出昌大をはじめ、桐谷健太、土屋アンナ、安藤政信、柄本佑らが演じる劇中キャラクターのビジュアルも公開となった。
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本作は、1995年前に公開された前作『GONIN』で死闘を繰り広げた男たちが遺したそれぞれの家族の、血と宿命に彩られた新たな物語を描く。
19年前の事件後、大越組を破門となった久松茂（鶴見辰吾）の息子・勇人を演じる東出は、「石井組という素晴らしい組で約1ヵ月演じさせていただいたのは、今まで経験したことのない貴重な経験になりました」と撮影を振り返る。そして、「自分自身の反省点もありますがみんなで作った現場なので今は作品の完成が待ち遠しいです。撮影が終わってしまった寂しさはありますが、お客さんの手に渡って初めて映画は完成すると思っているので、その日を楽しみにしています」と公開を待ちわびている様子だ。
また、大越組の組長・大越（永島俊行）の息子・大輔を務めた桐谷健太は、「スタッフ、キャストのみんなとも本当に気持ち良く撮影ができたし、何より自分自身も楽しんで撮影に臨めました。この現場に参加できて本当によかったです」とコメント。五誠会二代目に秘密を握られ、愛人になり下がってしまった元グラビアアイドル・麻美を演じる土屋アンナは「キャスト、スタッフのみんなから本当に色々なパワーをもらった現場でした。みんな本当に頑張った！」と語った。
映画『GONIN サーガ』は2015年秋に全国公開。
