テイラー・スウィフト、誘拐や殺人の危険を感じていることを告白

ニューアルバム『1989』がリリース目前の歌姫テイラー・スウィフトが、華やかな表舞台の裏で、常に誘拐や殺人の恐怖を感じていると雑誌のインタビューで語った。
【関連】大人気の歌姫「テイラー・スウィフト」フォトギャラリー
「Esquire」誌の11月号に登場したテイラー。これまでにも幾度となく、不審者がテイラーの自宅の敷地内に現れ逮捕されるなど、ストーカー被害に遭っているが、同誌とのインタビューでもボディーガードが同行したことについて、「ずいぶん長い間、ボディーガードを雇うことには抵抗があったのよ。正常感を大事にしたいと思っているから。本当よ。一人で車の運転にも行きたいけど、この6年間は一度もない」と、テイラーは語る。
どこにでもボディーガードがついてくるというテイラーだが、「彼らには私の後にいてもらう必要がある。私の家やママの家に現れた男性があまりにも多いの。私を殺す、誘拐すると脅迫してくる。中には結婚するという者もいるけど」と、身の危険を感じていることを明かした。
「私の人生における奇妙で悲しい部分ね。考えないようにしている。怖がったりしたくないから、思い詰めないようにしている。ビクビクしながら道を歩きたくない。警護の人たちがいれば、怖い思いをせずに済む」。
最近では俳優キアヌ・リーヴスや女優サンドラ・ブロックなどが、ストーカー被害に遭っているが、テイラーも今年3月、彼女と結婚していると思い込んでいる男性に対して、3年間の接近禁止命令を取得した。男性は自分とテイラーの邪魔をする者を全員殺すとほのめかしていたという。