中居正広主演『ナニ金』10年ぶりに復活 蓮佛美沙子、セクゾ・菊池風磨らも出演

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中居正広主演で19年前に初めてドラマ化された人気シリーズ『ナニワ金融道』。その7作目となる10年ぶりの新作『新ナニワ金融道』が2015年に放送される。主演の中居をはじめとするお馴染みのキャスト陣に加え、今作では蓮佛美沙子、桜庭ななみ、菊池風磨(Sexy Zone)、小池栄子、ユースケ・サンタマリアといった新たな顔ぶれも登場する。
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10年間で、世の中の仕組みや債権回収についての法律は大きく変わり、お金を貸す側も借りる側もより厳しいご時世になったものの、具体的に何が変わったのか世間一般レベルでは意外に知られていない。だからこそ、久しぶりに『ナニワ金融道』が復活したという。
中居は10年ぶりの新作について「ドラマ中の社長(緒形拳)が亡くなられるなど、新作の実現は難しかったのですが、“いつもと同じ”と思える作品にするよういろいろな問題をクリアし、ついに10年ぶりにドラマができることとなったこと、非常にうれしく思います」と喜びを口にする。「おかげさまでスタッフも出演者も昔のままできました。感謝しています」と、他界した緒形拳氏は写真での登場ということではあるが、同じメンバーでの『ナニ金』復活の強い想いを覗かせる。
また、初出演にしてヒロインに抜擢された蓮佛は「親に言ったら喜んでくれたのが印象的です」と、自身も嬉しそうにコメント。中居演じる灰原が借金の取り立て先で出会う美女・孫野手洋子を演じる蓮佛だが、「お金を通して人間の奥底の愚かさみたいなところがわかってきて“怖っ!お金って!”と思いました(笑)」と、台本を読んだ時点で怖さが身に染みているようだ。
その他、実際の先輩後輩である菊池演じる最年少社員・大平隼人や、ユースケ・サンタマリア演じるライバル会社社長・土壺京一などの新キャラクターたちにも期待だ。