『クソ野郎と美しき世界』監督決定 太田光×草なぎ、園子温×稲垣のタッグ実現

関連 :
稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾が立ち上げた“新しい地図”が手掛ける映画『クソ野郎と美しき世界』の監督陣が発表になり、稲垣が園子温監督と、香取が山内ケンジ監督と、草なぎが爆笑問題の太田光監督とタッグを組むことが明らかになった。
【関連】『クソ野郎と美しき世界』キャスト&監督フォトギャラリー
本作は、エピソード1からエピソード4までの短編オムニバス構成となっており、4つのエピソードを4人の異なる監督が手掛けることで話題を呼んでいる。エピソード1に出演する稲垣は「今の僕を『むきだし』にしてくれそうな園子温監督。ご一緒出来ることを大変光栄に思います。皆様に楽しんで頂ける作品を作っていきたいと思います」と喜びのコメントを寄せる。
エピソード3に出演する草なぎは「監督、太田光さんに期待してます。とても楽しみです。よろしくお願いします」と心境を明かし、太田監督は「『新しい地図』というくらいですから未開の地に降り立ったような感じです。どこに宝が埋まっているかわからないところを一歩一歩歩きながら探すような感じで映画をつくっていけたら楽しいかなと思います。もしかしたら地雷が埋まってるかもしれません」と語っている。
一方、エピソード2に出演する香取は「山内ケンジ監督の描く、香取慎吾を楽しみにしていて下さい。監督が作る、僕の新しい世界に僕もワクワクしています!」と期待を込め、山内監督は「香取さんを撮ります。現場でお会いしたら『ご無沙汰しています』と言い、握手をするでしょう」と話している。なお、クソ野郎★ALL STARSが出演するエピソード4の監督・脚本は児玉裕一が担当する。
映画『クソ野郎と美しき世界』は、2018年4月6日に全国公開。