“カイジ”が映画予告のナレーション 「こりゃめでてーな」伊藤がズレたポイントで解説

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殺人事件の容疑者に仕立てあげられた元傭兵と、彼を助けたことにより巻き込まれた医師の逃走劇を描くクライム・サスペンス『ポイントブランク~標的にされた男~』。11月15日に公開を控える本作だが、この度、“社会の裏”を舞台としたアニメ『カイジ』のモノマネで人気急上昇の芸人、「こりゃめでてーな」伊藤広大が初めて映画予告ナレーションを務めるプロモーション映像が解禁された。
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本作は、フランスの鬼才監督フレッド・カヴァイエの『この愛のために撃て』を完全リメイクしたクライムサスペンス。謎の殺人事件の容疑者に仕立て上げられた元傭兵と、彼を助けたことで妻を誘拐された医師、そして2人を追う刑事、正体不明の組織による四つ巴の闘いを壮絶に描く。突然“標的”とされる傭兵を『王になった男』のリュ・スンリョン、巻き込まれる医師を『怪しい彼女』のイ・ジヌクが熱演している。
今回公開となった特別プロモーション映像は、“裏社会”に精通するアニメキャラ・カイジ…のモノマネが得意な芸人・「こりゃめでてーな」伊藤に、“カイジ風”にナレーションをしてもらうという試み。しかし、伊藤は張り切り過ぎてしまったのか、映画の内容からは脱線してモノマネのオンパレード。そしてギャラが“缶ビールとポテチ”のみという悲しい事態になるも、“あの”名シーンのオマージュで締めくくるという『カイジ』ファン必見の内容だ。
『ポイントブランク~標的にされた男~』は、11月15日よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国順次公開。