谷原章介、デビュー20周年で民放連ドラ初主演! 3児を育てる敏腕刑事役

関連 :
俳優・谷原章介が、芸能界デビュー20周年を迎える2015年にTBSドラマ『警部補・杉山真太郎~吉祥寺署事件ファイル~』にて民放の連ドラ初主演を飾る。秘密兵器を駆使するわけでも、変わり者でもない、普通の“人間らしい”刑事が仕事と家庭の間で奮闘する。本作。
【関連】「谷原章介」フォトギャラリー
警部補・杉山真太郎(谷原)は、敏腕刑事だが家に帰れば愛する妻と3人の子どもを持つ普通の人間。多忙さから家庭を犠牲にしてきたことは否めず、しかも現在妻は闘病中の身であり、義母は今の杉山の状況を快く思っていない。そんな中、新たなる事件が発生。見かねた義母が子どもたちを引き取ると言い出す…。
谷原は、自身の役柄に対し「僕が演じる杉山真太郎は“刑事”と“家族”を両翼として生きている等身大の男性です。刑事としての仕事を頑張って家族を支えていますし、家族といるから充実した捜査ができる。どちらも愛していますしどちらを失っても困るのですが、第一話でどちらかを選ばなくてはならない場面に遭遇してしまいます」と説明。
そして、「そんな杉山が大切にしているのは心。当然家族には愛情を持っています。そして事件に対しても心で向き合います。ただ犯人を捕まえるだけでなく、その犯人が何故罪を犯すに至ったのか、何を思っているのか、そういった事件・事実の裏側にある心情を丁寧に描いていきたいです」と、意気込みを語った。
共演に、要潤、石黒英雄、片瀬那奈、永池南津子、高橋惠子、佐野史郎と豪華出演陣が脇を固める。
月曜ミステリーシアター『警部補・杉山真太郎~吉祥寺署事件ファイル~』はTBSにて2015年1月12日20時より放送開始。