トム・ハンクスの息子チェスター、薬物依存でリハビリ治療を告白

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大物俳優ロバート・ダウニー・Jr.の息子インディオがコカイン所持で逮捕され、リハビリ治療を受けたが、オスカー俳優トム・ハンクスと女優リタ・ウィルソンの息子“チェット”ことチェスター・ハンクスもコカイン依存で治療を受けたことが明らかになった。
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「チェット・ヘイズ(Chet Haze)」のステージネームを持つラッパーで現在24歳のチェスター。自身のインスタグラムに掲載した動画の中で「発表がある。俺がコカイン依存でリハビリ治療を受けたという記事をゴシップ誌が載せる予定だ。それは至って事実だ。アルコールも含めて全ての薬物を断ちシラフの状態になって50日になる。他人がどう思おうと俺は気にしない。マスコミなんてクソ食らえ」と語っている。
E!Newsによると、チェスターは「Star」誌が12月8日号で彼の薬物問題を取り上げる予定でいることを知り、先に自分の口から発表する決意をしたという。
チェスターはまた、動画のキャプションに長いメッセージを綴り、16歳の時から薬物乱用に苦しんできたと明かした。「24歳になってついに助けを借りることを決めた。50日間シラフになって、自分が最高にハッピーであると心から言える。家族と、ファンも含めて俺のことを気にかけてくれたみんなに感謝する」と続けている。
トムやリタからコメントは出ていないようだが、こうして自分から行動を起こし問題に取り組んだチェスターを誇りに思っているに違いない。