心温まる「冬」の名作10選、雪の降るスケート場から南極まで名シーン満載

今年もあと1ヵ月をきり、寒さが厳しくなってきた。こんな時期に観たいのが冬を舞台にしたホッコリ映画。大人のためのラブストーリーから、子供も楽しめるアニメーション映画まで、海外のエンタメサイトBUSTLEが選んだ10選を紹介する。
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まず紹介するのは『セレンディピティ』。主人公ジョナサン(ジョン・キューザック)と、サラ(ケイト・ベッキンセイル)が、運命的な出会いを果たすことから生まれるラブストーリーだ。ラストに、雪の降るスケート場でジョナサンが寝ころぶシーンが切なく胸に響く。
『ブリジット・ジョーンズの日記』では、演技派女優レネー・ゼルウィガーが体重を13kgも増やし“ぽっちゃり女子”を好演。雪の中を下着姿で駆け抜けるシーン、その後のコリン・ファース演じるマーク・ダーシーとのキスシーンが印象的。
一方、一家団欒で楽しめる作品に『ハッピーフィート』が選出。南極を舞台に、音痴の皇帝ペンギン、マンブルの奮闘をミュージカル仕立てで描く。爽快なタップダンスは観ているだけで心も体もあったかくなる。
そのほかキャメロン・ディアス、ケイト・ウィンスレット、ジュード・ロウといった豪華キャストが共演した『ホリデー』や、おじさん2人の珍道中を描いたコメディ『大災難P.T.A.』が選ばれている。
<心温まる冬の映画10選>
『セレンディピティ』(01)
『ブリジット・ジョーンズの日記』(01)
『ハッピーフィート』(06)
『ホリデイ』(06)
『大災難P.T.A.』(87)
『恋はデジャ・ブ』(93)
『ハリー・ポッター』シリーズ
『若草物語』(94)
『飛べないアヒル』(92)
『Friends with Kids(原題)』(未)