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「2014年の映画興行収入トップ10」発表、ヒット作続編が多数ランクイン

映画

2014年に公開された映画の世界興行収入は『トランスフォーマー/ロストエイジ』が暫定1位
2014年に公開された映画の世界興行収入は『トランスフォーマー/ロストエイジ』が暫定1位(C) AFLO

 2014年も残すところ1ヵ月を切り年の瀬が迫ってきたが、ひと足先に海外のサイトWhat Cultureが「2014年に公開された映画の世界興行収入トップ10」を発表した。興行収入に関しては最終数字が出揃っていないが、2014年に公開された作品の世界興行収入1位に輝いたのは、マイケル・ベイ監督作『トランスフォーマー/ロストエイジ』だった。

【関連】What Cultureが発表した「2014年映画の世界興行収入トップ10」<フォトギャラリー>

 2014年もここ最近の傾向を引き継ぎ、『マレフィセント』と『インターステラー』を除く8作品は、シリーズものや続編がランクインという結果に。8位の『ヒックとドラゴン』続編以外は全て、日本でも既に公開されている作品だ。

 1位の『トランスフォーマー/ロストエイジ』はシリーズ4作目にして、主人公がこれまでのサム・ウィトウィッキー(シャイア・ラブーフ)からマーク・ウォールバーグ演じるケイド・イェーガーに変わり、主要キャストが総入れ替えとなった。オートボットに新たに加わったドリフトの声で渡辺謙が出演している。世界興行収入は約10億8700万ドル(約1299億2300万円)。10億台の大台を突破したのは本作のみとなった。

 2位は既に続編の製作が決定しているマーベル作品『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』。宇宙を舞台に、ノリノリのユーモアとアクションでスーパーヒットとなり、観客のみならず批評家の評価も高い2014年の人気作品となった。世界興行収入は約7億7100万ドル(約921億7300万円)。

 日本ではまだ公開されていないものの、『ハンガー・ゲーム』最終章の前半『The Hunger Games: Mockingjay - Part 1(原題)』が欧米や南米などでは11月に公開されており、既にトップ10圏内に入っているという見方もあるが、What Cultureが発表した「2014年に公開された映画の世界興行収入トップ10」は以下の通り。

1位 『トランスフォーマー/ロストエイジ』約10億8700万ドル(約1299億2300万円)
2位 『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』約7億7100万ドル(約921億7300万円)
3位 『マレフィセント』約7億5700万ドル(約906億6100万円)
4位 『X‐MEN:フューチャー&パスト』約7億4600万ドル(約892億6400万円)
5位 『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』約7億1400万ドル(約854億4000万円)
6位 『アメイジング・スパイダーマン2』約7億890万ドル(約848億2900万円)
7位 『猿の惑星:新世紀(ライジング)』約7億800万ドル(約847億5100万円)
8位 『How To Train Your Dragon 2(原題)』約6億1800万ドル(約740億5100万円)
9位 『インターステラー』約5億4200万ドル(約649億1200万円)
10位 『GODZILLA ゴジラ』約5億2500万ドル(約628億9700万円)

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