ホアキン・フェニックス、婚約話は嘘だった「みんなの気を惹きたかった」

映画『グラディエーター』などで知られる俳優のホアキン・フェニックスが、8日に出演したアメリカのトーク番組『The Late Show with David Letterman』にて婚約を発表し話題を呼んだが、一晩あけた9日、朝の情報番組『Good Morning America』で、嘘であったことを自ら認めた。
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8日の番組で、婚約者のヨガインストラクターとの馴れ初めを、恥ずかしいポーズなどを披露しながら面白おかしく説明していたホアキン。しかしその後、番組のツイッター上に「彼は婚約していない。視聴者の気を惹くため、ストーリーに“スパイス”を加えたかったと彼は話しています」と報告した。
9日に放送された番組『The Late Show』でホアキンは司会者のデイビッドをバカにしたつもりはないとし、「彼は僕が冗談を言っていることは知っていたよ」とコメントしているが、謝罪はしていないようだ。また、ホアキンの広報も「彼は並みはずれたユーモアのセンスをもっています。婚約はしていません」と話しているという。