気になる
仲間を思う気持ちがあるのは、人間に限ったことではない。インドでは、感電し意識を失った仲間を救おうと懸命に救命活動を行うサルの姿が撮影され、その雄姿が世界を驚きと感動で包んでいる。
大勢の利用客でにぎわうインド・カーンプルにあるとある駅。ここで一匹のサルが電線に接触し感電、意識を失ってしまう。もうすでに死んでいるのでは？と誰もが思ったところに、仲間のサルが登場。身体をゆすり顔や首にかみいたり水に入れたりと必死に目を覚まさせようとする。
そして、20分以上にも及ぶ救命活動の末、ついに目を覚ました仲間の背中をやさしくさすってあげるサル。心を揺さぶるこの動画に「これこそ本物の友情だ！」「人でもここまでなかなか出来ない」と絶賛するコメントが寄せられている。
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