緑川光&浪川大輔、ハーレクイン小説を朗読 女性含む全役を1人で演じ分け

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世界110ヵ国で販売されているロマンス小説「ハーレクイン・シリーズ」から新たに、人気男性声優による朗読コンテンツ「キャストノベル」が展開。緑川光による第1弾『秘密の妻』に続き、浪川大輔が朗読を務める第2弾『愛の使者のために』が、12月9日より配信開始となった。
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「キャストノベル」とは、「ハーレクイン創刊35周年記念」として選ばれた2作品を、原文はそのままで人気男性声優2人による“朗読”という切り口で「乙女系」コンテンツへと再創造したもの。ハーレクイン公式サイトや電子書店にて現在好評配信中だ。
今回は、『機動戦士ガンダムUC』(リディ・マーセナス役)や『君に届け』(風早翔太役)、『ハイキュー!!』(及川徹役)などで知られる人気声優・浪川大輔が朗読を担当。人気声優が1人で、女性を含む様々なキャラクターを演じ分けた臨場感たっぷりの芝居を堪能できる。
本作は、友人の出産祝いで産婦人科医院を訪れたジャックが、そこで8ヵ月前に別れた元恋人ニーナと鉢合わせをするところから始まる。ジャックの子ども嫌いが原因で諍いになり別れた2人。何故彼女がここにいるのか、ある可能性が頭に浮かんだジャックは、怯えた表情で去っていったニーナを追いかける…。
ハーレクインキャストノベル第2弾『愛の使者のために』は全9巻(1巻100円・税別)で随時配信スタート。第1弾『秘密の妻』も好評配信中。詳細は特設ページまで。