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『死霊のはらわた』TVドラマ版、「昔のアッシュとは違う」B・キャンベルが進捗報告

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サム・ライミ製作の『死霊のはらわた』テレビシリーズでは、昔とは違うアッシュの一面が露わに(※映画『死霊のはらわた』(85)の場面写真より)
サム・ライミ製作の『死霊のはらわた』テレビシリーズでは、昔とは違うアッシュの一面が露わに(※映画『死霊のはらわた』(85)の場面写真より)(C)AFLO

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 サム・ライミ監督の出世作、スプラッター・ホラー映画の金字塔『死霊のはらわた』のミニシリーズ化が決定。米Starzが1話30分で10話構成となるテレビドラマ版『Ash vs. Evil(原題)』を2015年に放送予定だが、主演を務めるブルース・キャンベルが進捗を明かした。

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 ライミ監督が製作総指揮を務め、パイロット版でメガホンを取る『Ash vs. Evil(原題)』。主人公アッシュを演じるブルースはEntertainment Weeklyとのインタビューで、「ホラーの部分をとても真剣に受け止めた作品になる。ホラーの面をおふざけにするつもりは毛頭ない。闇の世界に引き戻されたくない、不機嫌な中年男になったアッシュは、かなりの面倒に巻き込まれることになる。彼は前のアッシュとは違うんだ」とコメントした。

 海軍特殊部隊の兵士やCIA工作員のような特殊なスキルがなく、生存者罪悪感があるアッシュは多くの問題を抱えているが、「自分が戦いに参加しなければならないなら、アッシュのそばにいたいと思うよ。何と言っても彼は、いざとなればできる男だからね」とのことだ。

 ドラマ版は昔ながらのスプラットスティックと呼ばれるホラーコメディの味わいがほんのりあり、“本物の醍醐味”を楽しめる作品になると請け負うブルース。あらすじについては明確な発言を控えているが、相棒的な存在のキャラクターが2人登場するようだ。「1人は(アッシュが)男の友情を築くような相手で、もう1人に対しては(アッシュが)父親的な存在になる感じだ。アッシュにはこの人物と同じ年頃の娘がいてもおかしくないからね。孤独なベテラン的なアッシュが、また人間味あふれる男になるといいな」と明かしている。アッシュの仲間になる2人の配役は決定していないという。

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