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世界を震撼させたUFO遭遇事件を映画化 矢追純一ナレーションのトンデモ予告編解禁

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『クロース・エンカウンター 第4種接近遭遇』メーンビジュアル
『クロース・エンカウンター 第4種接近遭遇』メーンビジュアル(C)BIGSCOPE FILMS / NEWSCOPE FILMS LTD. ALL RIGHTS RESERVED

 世界を震撼させたUFO遭遇事件“レンデルシャム事件の森事件”を題材にした映画『クロース・エンカウンター 第4種接近遭遇』の公開が決定し、予告編が解禁された。ナレーションにはUFO研究の第一人者、矢追純一を起用している。

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 本作は、かつてUFOが目撃されたとされるイギリス内の米空軍基地に迷い込んだアングロサクソンの秘宝を追うドキュメンタリー撮影隊が、思いもよらぬ事態に巻き込まれていく姿を描いたSFパニック映画。クルーたちは、謎の飛行物体の撮影に成功するが、道に迷ったり、GPSが誤作動を起こすなどの災難に遭う。そのうち1人は体調不良を訴え始め、身を案じる間もなく突如謎の光にさらわれてしまう。POV方式(登場人物の主観)によって描かれるのも本作の特徴。

 本作の舞台となったイギリス・サフォーク州にあるベントウォーターズ米国空軍基地近くにある“レンデルシャムの森”では1980年12月、実際に謎の光が降下していくのを複数の米兵が実際に目撃している。3 年後、軍関係者が未確認飛行物体との遭遇として報告したメモ、絵、録音テープが日の目を見ることになるが、イギリス国防省や米国軍当局はこれを否定した。この“レンデルシャムの森事件”は未だ謎に包まれたままである。

 予告編では、かつて日本テレビ系列で放送された『木曜スペシャル』を彷彿とさせるドキュメンタリー的な演出を施した。ナレーションを担当する矢追は、“レンデルシャムの森事件”を日本で初めて番組で取り上げた人物。淡々とした独特のナレーションだが、見るものをワクワクさせる。

 映画『クロース・エンカウンター 第4種接近遭遇』は、2015年1月3日より開催される『未体験ゾーンの映画たち 2015』上映作品として、2015年1月27日よりヒューマントラストシネマ渋谷にて公開。

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