浅野忠信、渡辺謙の代役でマーティン・スコセッシ監督新作に出演決定!

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今年より台湾にて撮影が始まるマーティン・スコセッシ監督の映画『沈黙 Silence』。これまで渡辺謙の出演が決まっていたが、1月からリハーサルが始まるブロードウェーミュージカル『王様と私』とのスケジュールの折り合いが合わずあえなく辞退。浅野忠信が、代役を務めることがわかった。
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遠藤周作の原作『沈黙』は、キリスト教信者が弾圧されていた江戸時代初期の長崎にやってきたポルトガル人宣教師の苦悩を描く。本作で浅野は、アンドリュー・ガーフィールド、リーアム・ニーソン、アダム・ドライバーと共演。17世紀の日本でキリスト教を普及する宣教師(リーアム)を探す2人の神父(アンドリュー&アダム)につく通訳を演じる。
浅野は『マイティ・ソー』でハリウッドデビューして以来、『バトルシップ』『47RONIN』とキャリアを積み、本作でも豪華俳優陣との共演とあって国外でさらなる注目を浴びそうだ。