<動画>アメリカ人にアニメ『進撃の巨人』を見させたら…Fワード連発だった!

日本のアニメを知らないアメリカ人が、諫山創原作の『進撃の巨人』とTRIGGER&中島かずき原作の『キルラキル』を見て、あれこれコメントする動画が、海外のエンタメ情報サイトBUZZ FEEDにアップされた。
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海外でのコミコン開催など、日本のアニメ人気は世界に広がっているように見えるが、アニメファン以外の外国人の反応を見られる機会はなかなかない。作風が全く異なる両アニメを見て、見る前と見た後でどのように日本のアニメに対する印象が変わったのだろうか…。
冒頭で、まず映画『アバター』とアニメを混同する女性。先が思いやられるが、「日本のアニメ?エッチなんでしょ」「神秘的なストーリー」「たぶん好きになると思うよ」などと口々に印象を話す。
まず『進撃の巨人』を見ながら「血まみれのアクションだね!」「現実味を帯びてないわ…」と内容についてコメントをするも「大きいおっぱい!」「おっぱいがエンドレス!」と巨人の乳房に大興奮。
途中、瓦礫で身動きが出来ない母と、寄り添う子供のシーンでは「暗い、暗すぎる…」とつぶやき、巨人が母親に接近する場面で「こいつ、食べる気だわ!」「カモ~ン!」「絶対食べないよね…ってオーマイガー!」「NO~~!!」とFワード連発で大騒ぎ。最後の女性は「めちゃクレイジーだけど…次が観たい」となんだかんだで気に入った様子だ。
続いて『キルラキル』を見て開口一番「ワオ、この子何も着てない」「(この薄着で)体を守れるとは思えないな…」「乳首の上にサスペンダー!?」と性的な描写がどうしても気になってしまう様子。男性は、色彩豊かなアクションシーンで『ドラゴンボールZみたい』とつぶやき、意外に楽しんでいるようだ。
見終わった後は「今夜、進撃の巨人を見るわ!」と宣言する人や「アニメーションの技術、気に入った。特に進撃はアクションがすごい」と絶賛する声も。だが「もっと可愛くて動物がたくさん登場すると思った」とがっかりする声や、クールだけど性的な描写がどうも引っかかってしまうという意見なども寄せられた。