福士蒼汰、イタリア発ファッション誌に出演!「とても刺激のあるお仕事でした」

俳優の福士蒼汰が世界中で人気のイタリア発男性ファッション誌「L’UOMO VOGUE」に出演することが分かった。今月13日に本国イタリアで発売される同雑誌では、スタイリッシュなグラビアのほか、キャリアや世界で活躍できるポテンシャルについて迫っており、今回の出演について福士は「とても刺激のある仕事だった」と振り返った。
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「L’UOMO VOGUE」はファッションのみならず、アーティストや俳優に焦点をあてた写真やインタビュー、文化、旅行、芸術、スポーツ、ビジネスなど幅広い分野を網羅したセンス光る雑誌。
今回は、日本の若手俳優の中で世界に飛び立てるポテンシャルのある人物を紹介する企画が立てられ、三池崇史監督の映画『神さまの言うとおり』が第9回ローマ国際映画祭に出品され、現地の会見で流暢なイタリア語を披露し大きな話題となった福士に白羽の矢が立った。
誌面では、映画祭でレッドカーペットを歩いたことを軸に、若いキャリアの中で三池監督のようなヨーロッパでも注目を集める監督とタッグを組む注目の俳優であること、そして語学習得にも熱心で将来的にはハリウッドなどワールドワイドな作品で活躍できる可能性を持っていることなどに触れている。
福士は、今回の出演に「一人の役者として、選んで頂けたことが本当に嬉しい。いつか海外で仕事をしたいと常に思っていたので、とても刺激のあるお仕事でした」と興奮気味に語る。
そして「『神さまの言うとおり』に出演して、海外の映画祭に参加できたからこそですし、人との繋がり、時間の繋がり、それぞれの繋がりに感謝したい」と述べ、「個人的にも海外への興味はさらに強くなりましたし、自分の扉をたくさん開いていきたい。そのためにも今すべきこと、目の前にある事を全力で頑張りたいと思います」と今後の躍進に向けさらに意を固めたようだ。
雑誌「L’UOMO VOGUE」は1月下旬、日本で発売予定。