ブラピのヒット作『ワールド・ウォーZ』続編、脚本家「全く新しいストーリー」を示唆

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ブラッド・ピット主演のゾンビ・パニック大作『ワールド・ウォー Z』(13)。続編の製作が決まり、映画『インポッシブル』(13)のフアン・アントニオ・バヨナ監督がメガホンを取ることになっているが、どうやら前作とは別のストーリー展開になるようだ。
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続編の脚本を務める映画『ハミングバード』(14)のスティーヴン・ナイトが、Indie Wireとのインタビューで続編の進捗についてコメント。現在、続編のトリートメント(構成や筋書きをまとめたもの)を執筆しているとのことだが、「“いいじゃないか。面白い”と思った。前作とは違う、白紙の状態から始める」と話したという。これ以上、続編についての話はなく真意は不明だが、全く新しいストーリーを示唆する発言を受け、海外のエンタメサイトなどではどのような切り口になるのか、憶測が飛び始めているようだ。
『ワールド・ウォーZ』はブラッド扮する元国連捜査官が人間を凶暴にするウイルスの感染原因を突き止めパンデミックを終わらせようと奔走する姿を描く。ブラッドが主演した映画では最大のヒットを記録し、ブラッドの続編への続投が見込まれているが、正式発表はされていない。2016年公開を目指し、今年10月から撮影が行われる予定とのことだ。