ジョニデと声優・平田広明、20年越しの初対面が実現！奇跡の2ショット披露
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主演最新作『チャーリー・モルデカイ 華麗なる名画の秘密』（2月6日公開）のプロモーションのため世界各国を横断してきたジョニー・デップだが、27日に最後の地となる日本でジャパンプレミアに参加。当日は、ジョニーの日本語吹替えを20年にも渡り担当してきた声優・平田広明も参加し、20年越しの初対面で奇跡の2ショットが実現した。
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ファンから大きな拍手で迎えられたジョニーは、「変なキャラクターばかり演じている私を応援してくださって、本当に感謝しています」とユーモアたっぷりに挨拶。さらに「皆さんが映画を見てくださるからこそ、私が映画に出ることができるのです。ですからみなさんは、“ファン”というよりも“ボス”ですね」と話す。
今作でも吹替えを担当した平田は、「今までの作品の中でも一番演じるのに苦労した作品のひとつです」と収録を振り返りつつ、「奇抜な格好なほど声をあてるのも大変なのですが、今までとは全く異なるキャラクター像を感じました。実際に演技もされるとなると、さらに大変だったのではないですか？」とジョニーに質問。
それに対し「ナルシストで胡散臭いキャラクターを演じるのは本当楽しかった」と答えるジョニー。「演じるのが楽しくて、セリフをどんどん増やしながら演じました」と役作りの裏側を明かす。そんな胡散臭い“ちょびヒゲ”ナルシストのチャーリー・モルデカイにちなみ、平田から“ちょびヒゲ”付きの花束が贈呈される場面も。
最後にジョニーは「8年がかりで完成したとても大事な映画です。普通なら“愛の結晶”とか言うんでしょうけど、これは“狂気の結晶”ですね。それぐらい本気で楽しんで撮影しました」と笑顔。そして、「おむつは用意してきましたか？ 面白すぎて漏らさないようにね！」と茶目っ気たっぷりに作品をPRした。
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