三代目JSB登坂広臣「この人がいなかったら、今の自分はいない」前職同僚に感謝

関連 :
TBS系『A‐Studio』が30日に放送され、ゲストに三代目 J Soul Brothersが登場。番組では、ヴォーカルの登坂広臣と今市隆二の前職の同僚に取材。2人は「やばいっす」と話し、とても驚いた様子を見せた。
【関連】「三代目 J Soul Brothers」フォトギャラリー
司会の笑福亭鶴瓶が「NAOTOは童顔だけどしっかりしてるよね」と切り出し、「NAOTOはお父さん的存在。直己はお母さん的存在」と話し、オーディション時から三代目を知るスタッフに取材したことを明かした。また、そのスタッフが「ELLYはHIROの魂を継承するのではないか」と言っていたことを話すと、ELLYは「うれしいっすね。それやばいっスね」と笑みを浮かべる。
『VOCAL BATTLE AUDITION 2006』落選後に、再度オーディションを受け合格した今市は「リベンジのつもりで受けた。このオーディションがダメだったら、仕事(前職)に専念しようと思っていた」と振り返った。番組では、鉄筋と鉄筋をつなぐ圧接工として建設現場で働いていた今市の前職の事務所に取材。鶴瓶がその事務所にいる姿が映し出されると今市は「まじ、やばいっスね」と驚嘆の声を上げる。
「すごい所出てくるな」と今市を横目で見ていた登坂に、鶴瓶は、登坂が代官山のアパレルショップで働いていたころの店長に取材した様子を見せる。「まじっすか」と今市同様に驚きの表情を見せた登坂は「この人ほど恩がある人はいないというか、衣食住、全て提供してもらっていた。この人がいなかったら、今の自分はいなかった」と吐露。鶴瓶は、「2人で毎晩のように呑みに行っていたんやて。次の日登坂はカウンターで寝ていたこともあったんやて」とエピソードを暴露するが、「でも、売れない服が登坂が着ると売れるんやて。カリスマ店員や」とフォローした。
最後に鶴瓶は「彼らは三代目というのに意味がある。この名前は、次の世代に継承するという意味があるんです。HIROの魂を引き継いで走っている。だから彼らは色あせないんです」と締めた。