任天堂の人気ゲーム『ゼルダの伝説』 実写ドラマ化企画が浮上
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故ロビン・ウィリアムズやイライジャ・ウッド、クリス・エヴァンスなど、ハリウッドスターにもファンが多い任天堂の人気アクションRPGゲーム『ゼルダの伝説』シリーズ。米動画配信会社Netflixが実写ドラマ化を企画していると、The Wall Street Journalが伝えた。
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1986年にリリースされて以来、スピンオフ『ゼルダ無双』まで、根強い人気を誇る『ゼルダの伝説』シリーズ。主人公リンクが王女ゼルダを救出するというのが大筋のストーリーだが、The Wall Street Journalによると、Netflixによるドラマシリーズ化の企画が初期段階にあり、現在、脚本家を検討中であることを関係者が語ったとのことだ。この人物の話では、Netflixは同シリーズを“ファミリー層向けの『ゲーム・オブ・スローンズ』”として製作する意向だという。
Netflixは実写ドラマ化を進めるにあたり、任天堂と密接に連携するとの話らしいが、Netflixはコメントを拒否し、任天堂からは「噂や憶測にはコメントしない」との回答があったという。
『ゼルダの伝説』は以前、アメリカで1989年に1話15分のアニメシリーズが1シーズンのみ製作・放送された。また任天堂のゲームでは過去に、スーパーマリオブラザーズのキャラクターを主人公にしたハリウッド実写映画『スーパーマリオ／魔界帝国の女神』（93）がある。
新たに浮上した『ゼルダの伝説』シリーズの実写ドラマ化。まだ初期段階とのことだが、企画が順調に進みドラマ化が実現するのか、今後の続報に期待したい。
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