『ホーム・アローン』ママ役女優、M・カルキンとの20年ぶりの再会を回想

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1990年代のファミリー・コメディ映画の傑作『ホーム・アローン』シリーズ。日本でも大ヒットし、主役のケビン少年を演じたマコーレー・カルキンは一躍人気者になったが、同作でケビンの母ケイトを演じたキャサリン・オハラが、マコーレーと約20年ぶりに再会した時には“親子”のような感覚が残っていたようだ。
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『ホーム・アローン』は、クリスマス休暇に独り家に取り残されてしまった少年ケビンが、家に押し入ろうとした泥棒を退治するというドタバタコメディながらハートウォーミングなファミリー映画となっている。その作品でケビンを“うっかり”忘れてしまう母ケイトを演じたキャサリンは、トーク番組「Watch What Happens Live」に出演した際にマコーレーとバッタリ遭遇した時の様子を明かしたという。
「もう長い間、彼とは会ってなかったけど、2年前か2年半前くらいにマーティン・ムルの個展のオープニングで会ったのよ」とキャサリン。「彼は(建物から)出てくるところで、“ママ!”と言ったの。だから私は“ベイビー!”と返したわ」と、マコーレーとの再会を回想した。当時、久々の再会を果たした2人はハグを交わしたようで、キャサリンはそれを再現するように話ながら両腕を広げたという。
キャサリンはプロダクション・デザイナーの夫と一緒にいたが、いつもなら落ち着いている夫が少々興奮気味に2人の写真を撮影したらしい。「彼の携帯に素晴らしい写真があるんだけど、見せられなくて残念だわ」と、キャサリンは語ったという。
キャサリンいわく、マコーレーは当時パリに住んでいて、会った時は元気そうだったとのこと。パリと言えば2013年、マコーレーが元カノの女優ミラ・クニス似の新しい恋人とデート現場を目撃されていた場所だ。マコーレーが元気そうだったというのも頷ける。
最近は演技から遠ざかっているマコーレーだが、リメイクやリブートが盛んなハリウッド映画界やテレビ界。その後のー家を描く『ホーム・アローン』が製作されるなんていう話が浮上した暁には、是非マコーレーに出演を検討してほしいものだ。