『第9地区』『クロニクル』凌ぐ衝撃SFスリラー公開! 予想を超える“仕掛け”に驚愕

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『第9地区』『クロニクル』を凌ぐ驚愕の展開と結末で、2014年サンダンス映画祭を沸せたSFスリラー『シグナル』の日本公開が決定。USAトゥデイ誌において、“デヴィッド・リンチ、スタンリー・キューブリックの再来”とまで評される俊英ウィリアム・ユーバンク監督と、『マレフィセント』で王子役を演じたブレントン・スウェイツがタッグを組んだ本作に、日本でも注目が集まる。
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MITに通う大学生ニックは、学校のPCに侵入してきたハッカー“ノーマッド”の正体を追うため、友人のジョナス、恋人のヘイリーと共にネバダを訪れる。GPSでノーマッドの潜伏先と思われる廃墟に辿りつき、中を捜索するニックとジョナスだったが、叫び声とともにヘイリーの姿が消え、また彼らも何者かによって拉致されてしまう。
政府の施設で目を覚ましたニック達は、研究員より“何か”への接触・感染が認められたため隔離されたことを告げられ、昏睡状態のヘイリーを連れ施設からの脱出を計画。そして追ってくる研究者たちによって窮地に立たされた時、思いもよらない力が発動する…。
本作で主人公・ニックを演じるのは、ディズニー映画『マレフィセント』に続き、『パイレーツ・オブ・カリビアン』最新作への出演が決まっている注目の若手スター、ブレントン・スウェイツ。恋人・ヘイリー役は、ハリウッドで大ヒットを記録したホラー映画『Ouija』で主演を務めたオリヴィア・クックが演じる。
解禁された場面写真では、足が熱を持って変形し、横転したトラックの前に立ち尽くすニックの姿が。サンダンス映画祭を熱狂の渦に巻き込んだ、予想を遥かに超えた展開と度肝を抜く“仕掛け”を匂わせるビジュアルになっている。
『シグナル』はTOHOシネマズ新宿ほか、5月公開。