佐々木希「女優の仕事が嫌いだった」 下積みなく主演映画のオファーに戸惑い

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13日(金)の紀行番組『アナザースカイ』(日本テレビ系)に佐々木希がゲストとして登場。佐々木はテレビでは見せない素の姿を披露して、昔は女優の仕事が嫌いだったことと、それでもあえて女優業を選んだ理由を赤裸々に語った。
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本番組は“海外にある第2の故郷”を“アナザースカイ”と呼び、ゲストの人生を掘り下げる。佐々木は10年前に雑誌のコンテストでグランプリに輝いた際にごほうび旅行として訪れたハワイを“アナザースカイ”と指定。佐々木はハワイのホテルのベランダで芸能界入りを決めたと明かしていた。
改めてハワイに訪れた佐々木はトレッキングに行ったり、水流で空を舞う“ジェットレブ”で楽しんだり、スタッフにきりたんぽ鍋などの料理を振舞ったりと海外を満喫。合間に「余裕のよっちゃんイカ」「OK牧場」「イッチャッテー、イッチャッテー、イッチャッテ!」など、くだけた表現を挟んだり、秋田弁が出たりと佐々木の自然体の姿が映し出されていた。
VTRを見た司会の今田耕司が「彼氏とかにはどういう感じなの?」と質問をぶつけると、佐々木は「このままです」と即答。さらに今田が「ケンカとか、どうなるの?」と聞くと「私がうるさすぎたりすると、『ごめーん』って笑いながら言ったりします」と笑顔を見せた。
デビュー当初、秋田出身ということをナメられたくなくてツンツンしてたという佐々木は「マネジャーさんの電話にも出ずに3日くらい音信不通になってた」と明かした。それでも、下積み経験がないのに主演映画のオファーがきて戸惑いがあったようだが、キャリアを重ねるうちに、芝居で生きていきたいと思ったという。佐々木は「すごい悔しかったから、一番嫌いな芝居を選んだ。悔しいから勉強しようとエネルギーになった」と振り返っていた。