福士蒼汰&有村架純、好きな人に“好きな人”がいても「告白する」 恋愛観を大胆告白

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映画『ストロボ・エッジ』の完成披露舞台挨拶が16日、都内で行われ、福士蒼汰、有村架純ら出演者は劇中衣装の制服姿で登壇。物語の世界感にちなんだ恋愛トークを繰り広げ、それぞれの恋愛観を披露した。
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本作は、2007年から2010年にかけて別冊マーガレットで連載された咲坂伊緒の作品で、累計580万部を突破の大ヒット少女コミックが映画化されたもの。登場人物全員が“片想い”という切ない学園青春ラブストーリーだ。
元々、咲坂作品のファンだという福士は「高校2年生のときに読んでいて、僕が(主人公の)蓮をやったらって思いながら声を出して読んでいましたね」と明かし、「夢が叶った感じですね」と充実感のある表情を見せた。
本作のために髪をバッサリと切った有村は「原作の漫画があるので、髪が長いと仁菜子じゃないと思って“髪を切りたい”と言いました」と役に対する思いを明かす。「実際に切ってみると、自分の気持ちもサッパリしたし、役として自分の容姿を変えるという、また違った役作りのアプローチができたことが新鮮で嬉しかったです」と新たな発見に喜びを感じている様子。
イベント中に、「好きな人に好きな人がいても告白する?」と質問を受けた福士と有村は共にYES。これに福士は「自分の気持ちをなくすのはもったいないし大切にしたいから伝えたほうがいい」、有村は「自分の気持ちを伝えて相手に迷惑をかけると思うと言いづらいけど、どうしても好きだという気持ちが我慢できなかったら伝えます」と、それぞれ胸の内を明かす。
さらに、女性陣に「デビュー前、本命チョコを渡したことがある?」の問いに有村はYESをあげ、「小学校のときにお母さんと一緒にガトーショコラを作ってあげました」と振り返ると、会場から「かわいいー!」という黄色い声が響いた。
このほか、舞台挨拶には山田裕貴、佐藤ありさ、入江甚儀、黒島結菜、廣木隆一監督が登壇した。映画『ストロボ・エッジ』は3月14日より全国東宝系にて公開。