中山美穂、パリと思い出のフランス映画を語る

フランス在住12年の女優・中山美穂が、TOKYO FMの映画番組『スカパー!日曜シネマテーク』にゲストとして出演。「パリのいいところは…やっぱり、街並みが美しいところかな。5~7月は緑がとてもきれい、気分もいいです」とパリへの想いを語る中山が、思い出に残るフランス映画を明かした。
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デビュー当時、忙しい仕事の相間を縫い、「周りの人に勧められて、とにかくたくさんの映画を観てきた」という中山。ハリウッド映画に興味があったという20代の頃、ある時フランスに行ってから「この風景の中で芝居がしたい」と思うようになり、今ではパリに住んで12年になる。
パリに住んですぐ観た映画は、「パリのガイドブック的な感じもするし、フランス語の勉強にもなるから何度も観ました」という『アメリ』だそうだ。
そんな中山のお気に入りは、フランソワ・トリュフォー作品。「初めて観たのはすごく昔、デビューしたばかりの頃です。いつも本棚に入れておきたい一冊の本のような、バイブル的な作品です。役者の演技やカメラワーク、どれも参考にしたい」…ということで、その気になる作品は番組で語っているという。
『スカパー!日曜シネマテーク』は毎週日曜15時30分~15時55分に放送(TOKYO FMを始めとするJFN全国38局ネット)。中山は2月22日放送分に出演する。