クランクイン!

  • クランクイン!ビデオ
  • クラインイン!コミック
  • クラインイン!トレンド

  • ウェブ全体を検索
  • このサイト内を検索

黒猫チェルシー渡辺大知、自閉症役に挑戦  映画『くちびるに歌を』熱演に絶賛の声

映画

黒猫チェルシー渡辺大知、『くちびるに歌を』で自閉症の青年役を熱演
黒猫チェルシー渡辺大知、『くちびるに歌を』で自閉症の青年役を熱演(C)2015 『くちびるに歌を』製作委員会 (C)2011 中田永一/小学館

関連 :

新垣結衣

渡辺大知

黒猫チェルシー

三木孝浩

アンジェラ・アキ

 人気ロックバンド・黒猫チェルシーでヴォーカルを務める渡辺大知が、新垣結衣主演の話題作『くちびるに歌を』で自閉症の青年役に挑んでいる。目の動きや表情の微妙な変化を細やかに表現した渡辺の演技は、試写会で大きな話題となり、「どこに渡辺さんが出演しているか分からなかった」という声が数多く挙っている。

【関連】新垣結衣主演の感動作『くちびるに歌を』場面写真

 若者から絶大な支持を得ている渡辺は、音楽のみならず俳優としても精力的に活動しており、田口トモロヲ監督作の『色即ぜねれいしょん』(09)で映画初出演にして主演を飾り、その年の日本アカデミー賞新人賞を受賞。以降、数々のCM、ドラマに出演し、昨年は、初の長編自主映画『モーターズ』で監督デビュー。自身のバンド楽曲「サニー」のMV監督も務め、さらには来年のNHK朝の連続テレビ小説「まれ」への出演も決まり、マルチな才能を発揮し続けている。

 今回、合唱部に入部した主人公サトル(下田翔大)の兄で、自閉症を患う青年アキオという役に挑んだ渡辺は、「施設にいって自閉症の方たちと遊んだり一緒に仕事をしたりする中で、障害のあることは関係ないんだということに気づきました。自閉症の役をやるのではなくて、アキオという一人の男として映画の中で生き生きと輝くことだけを考えてやりました」と演技に対する熱い思いを述懐している。

 本作は、『手紙 ~拝啓 十五の君へ~』の作者アンジェラ・アキのテレビドキュメンタリーをもとに書き下ろした中田永一の同名小説を映画化した感動ドラマ。『ホットロード』『アオハライド』など青春映画で手腕を発揮する三木孝浩監督が五島列島の雄大な自然を背景に、みずみずしくも力強い人間ドラマを描き出す。

 木村文乃、桐谷健太らも出演している映画『くちびるに歌を』は2月28日より全国公開。

この記事の写真を見る

関連情報

関連記事

あわせて読みたい


最新ニュース

  • [ADVERTISEMENT]

    Hulu | Disney+ セットプラン
  • [ADVERTISEMENT]

トップへ戻る