仲間由紀恵、『トリック』堤幸彦監督と再タッグ! 映画『天空の蜂』に出演

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江口洋介と本木雅弘が共演する東野圭吾原作の映画『天空の蜂』(2015年秋公開)に、新たに仲間由紀恵、綾野剛ほか豪華キャストが参加することが明らかになった。仲間は『トリック』シリーズ以来の堤幸彦監督との作品に「またご一緒することができて大変嬉しいです」と喜びを語っている。
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原子力発電所で発生した巨大ヘリによるテロと、この究極の危機に立ち向かう人々の8時間のドラマを描き物語のスケールの大きさから不可能とされてきた原作を、『20世紀少年』『SPEC』の堤監督が映画化する話題作。
ヘリ設計士・湯原役の江口、原発設計士・三島役の本木のほか、三島の恋人で事件解決の鍵を握る女を仲間が、巨大ヘリ「ビッグB」を奪い犯行を行う謎の男を堤監督作品初となる綾野が演じる。製作側は仲間の起用理由を「登場人物のほとんどが男性の中で圧倒的な存在感を発揮する女優を考えたとき、堤監督と15年以上も仕事を続けている仲間さんの顔がすぐに浮かびました」と説明。
仲間は「今回は、スケールの大きな社会派の作品なので、堤組とはいえ、まったく雰囲気も違い初共演の方が多かったこともあり、改めて新鮮な気持ちで作品に取り組めました」と撮影時の心境を明かし、「原作を元に1シーン1シーン役作りはもちろんのこと、髪型や服装・メイクまで監督と話し合いながら撮影しました」と振り返っている。
仲間、綾野のほかに、柄本明、國村隼、竹中直人、石橋蓮司、佐藤二朗、向井理、光石研、落合モトキ、やべきょうすけ、といった豪華俳優陣が脇を固める。