クリス・プラット、ストリッパーだった過去を告白「マジック・マイクの安物版」

マーベルの大ヒット映画『ガーディアズ・オブ・ギャラクシー』や人気シリーズの最新作『ジュラシック・ワールド』に出演し、現在ハリウッドで最もホットな俳優の一人クリス・プラット。俳優として売れる前は生活に苦労し、様々なアルバイトに明け暮れたそうで、ストリッパーだったこともあったという。
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E!Onlineによると、エナジードリンク「レッドブル」が刊行する「Red Bulletin」誌のアメリカ版で、クリスは駆け出しの俳優だった当時を回顧。大学1年で退学したクリスは割引チケットの販売員をやったが長続きしなかったという。その後、クリスいわく「マジック・マイクの安物版」と、男性ストリッパーを描く映画『マジック・マイク』のストリッパーたちよりも稼ぎの低いストリッパーになったと明かしたそうだ。
以前にもストリッパー時代を語ったことのあるクリス。「裸になるのが好き」と裸族であることを明かしたが、どうせなら裸になってお金をもらおうと考えたようだ。「一度、ストリップクラブのステージでオーディションを受けたことがあるけど、仕事はもらえなかったと記憶する。踊りが下手だったからだと思う」と話していた。
「裸になるのが好き」というクリスの話は本当のようだ。以前、注目されることになったNBC局のコメディドラマ『Parks and Recreation(原題)』で、共演のエイミー・ポーラーの前に必要もないのに全裸で現れたというエピソードがある。裸で現れる場面があり、放送ではモザイクが入る予定で、肌色の下着を着けているはずだったクリス。ところが、エイミーがドアを開けると、本当に素っ裸で立っていたという。この時は局にたっぷり叱られたそうだ。