土屋太鳳、『まれ』共演の門脇麦＆葉山奨之出演舞台に大感動「すごい役者さん」
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女優の土屋太鳳が3月30日より放送のNHK連続テレビ小説『まれ』で共演する、女優・門脇麦と俳優の葉山奨之が出演する舞台『狂人なおもて往生をとぐ～昔、僕達は愛した』を鑑賞し、その感想をブログで綴った。
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娼婦の館をとりまく家族の物語を描いた清水邦夫の傑作に演出家・熊林弘高が挑んだ同舞台を、土屋は「難しい作品」であったとし、「頭での理解を超えた皮膚の感覚みたいなものを強烈に感じる舞台」と表現。
「ものすごく小さな棘が、心にいくつも刺さっていく。その棘に気がついて取ろうとすると、取ろうとあがくことで傷口がどんどんひろがってしまって…」と舞台の展開にぐいぐいと引き込まれてしまったことを明かす。
また、「麦ちゃんが演じる女性、そして奨之くんが演じている役、舞台の上で完全に生きていて。上演後に2人に会うことができたんですけど、その瞬間、泣いてしまいました」と告白し、2人を「すごい役者さん」と称賛。役の中に生きることの大切さを改めて気づかされたと明かしている。
