<日本アカデミー賞>『永遠の0』 8冠達成!司会者・西田敏行「今年は岡田イヤーだね」と祝福

関連 :
第38回日本アカデミー賞授賞式が27日に都内で行われ、『永遠の0』が最優秀作品賞を受賞し、最優秀監督賞、最優秀主演男優賞、最優秀美術賞、最優秀撮影賞、最優秀照明賞、最優秀録音賞、最優秀編集賞の8冠を達成した。
【関連】「第38回日本アカデミー賞」授賞式フォト特集
自身も2冠を達成している岡田は、「自分が参加した作品が2つノミネートされていてうれしかったです」と答えると、司会の西田敏行から、「今年は岡田イヤーだね!」と祝福の声をかけられ、照れまくり。
本作に出演した三浦春馬も、「自分もこの作品に参加できたことを光栄に思っております」と謙虚にコメントし、共演者の井上真央も、「監督、岡田さんはじめ、現場の方々のこの作品に懸ける思いがとても強かったので、私自身も本当にうれしいです」と満面の笑顔を見せた。
また、山崎監督は、「エンタテインメントなので、できるだけたくさんの方に観ていただきたかった。多くの方に愛していただいた作品だったので、本当によかったです」と、締めくくった。
<日本アカデミー賞優秀作品賞:作品一覧(★は最優秀賞受賞作品)>
★『永遠の0』
『紙の月』
『小さいおうち』
『蜩ノ記』
『ふしぎな岬の物語』