NHK朝ドラ『まれ』、関東・関西ともに初回視聴率20%超え高スタート

30日よりスタートしたNHK連続テレビ小説『まれ』の初回視聴率(ビデオリサーチ社調べ)が、関東21.2%・関西20.7%と関東・関西ともに高スタートを切ったことが明らかとなった。本番組の制作統括を務めるチーフ・プロデューサーも「毎朝日本中が元気になるようなドラマをお届けします」とコメントを寄せた。
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高橋錬チーフ・プロデューサーは「久々の現代劇となる連続テレビ小説『まれ』を、たくさんの方にご覧いただけたことに感謝します」と高視聴率のお礼を伝える。また、本作について「『まれ』は“地道にコツコツ”がモットーのヒロイン・希(まれ)が、一度は堅実な公務員の道を選ぶも、やがて幼い頃の夢を取り戻し、世界一のパティシエを目指し成長していく物語です」と説明。第1週では、石川県能登地方に移住してきた希の少女時代を描く。
今後について、高橋チーフ・プロデューサーは「土屋太鳳さん作詞のオープニングテーマ曲『希空(まれぞら)』から始まる15分間、毎朝日本中が元気になるようなドラマをお届けします。半年間、何卒応援よろしくお願いします」と意気込みを語っている。