クランクイン!

  • クラインイン!トレンド

『パイレーツ』最新作、ジョニー・デップの怪我でさらに撮影延期

映画

リハビリ治療を受けているジョニデ 
リハビリ治療を受けているジョニデ (C) AFLO

 ジョニー・デップ主演の人気シリーズ『パイレーツ・オブ・カリビアン』。第5弾となる最新作『Pirates of the Caribbean:Dead Men Tell No Tales(原題)』の撮影が進む中、ジョニーが手を負傷したことにより撮影から抜けていたが、予想よりも怪我の回復に時間がかかるとのことで撮影が4月15日まで休止になったという。第5弾の撮影が行われているオーストラリアの「Sydney Morning Herald」紙が伝えた。

【関連】「ジョニー・デップ」フォトギャラリー

 ジョニーは3月初旬、撮影中の怪我ではなかったとのことだが片手を負傷し、手術のため現地時間3月10日アメリカに帰国したと伝えられた。ジョニーが不在の間、ジョニーの出演を要さないシーンの撮影などが続けられていたらしいが、現地時間3月26日、スタッフに撮影の休止が伝えられたという。これにより総勢約400名のスタッフのうち半数は完全に4月15日まで仕事がなくなったとのことだ。当初は2週間の撮影休止の予定だったが、4週間に引き伸ばされたという。ジョニーは引き続きアメリカでリハビリ治療を受けているらしい。

 本作は2月よりゴールドコーストでの撮影が始まったが、撮影開始から数日後にサイクロン「ネイサン」の影響を受け第2班の撮影が滞る事態が起きた。撮影が休止されるのは今回で2度目となることから、ネット上では第1弾の原題を引き合いに出し“黒真珠号の呪い”ではないかと、冗談交じりに囁かれているようだ。

 『Pirates of the Caribbean:Dead Men Tell No Tales(原題)』は2017年7月7日より全米公開予定。映画『コン・ティキ』(13)のヨアヒム・ローニングとエスペン・サンドベリのコンビが監督を務める。ジョニーのほか、ハビエル・バルデムが悪役のサルザー船長役、カヤ・スコデラーリオがヒロイン役に決まっている。

関連記事

あわせて読みたい


最新ニュース

  • [ADVERTISEMENT]

    Hulu | Disney+ セットプラン
  • [ADVERTISEMENT]

トップへ戻る