波瑠、朝ドラ撮影に向け稽古中「壊れるぐらいの勢いで」と意気込み

9月より始まるNHK連続テレビ小説『あさが来た』のヒロインに決定した女優の波瑠が、現在、同作の撮影に向けて所作・言葉づかい・お琴の稽古に励んでいることが分かった。慣れないことへの挑戦に「できないことばかり」と苦戦しているようだが、そんな過酷な稽古にも気合十分の様子をブログで綴っている。
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先日、同作のヒロインに決定し、早速稽古がはじまった波瑠は、「できないことばかりで、頭を抱えたくなるときも叫びたくなるときもある」と悪戦苦闘しているようだが「まだまだこれから」と気を引き締める。
また、「壊れるぐらいの勢いで叩き込んでいきます。たぶん壊れないだろうし、壊れた時はネジを締めたり緩めたりしてくれる人がたくさんいるはずだから」と語り「とりあえずわたし自身は全力で」と自らを奮い立たせていた。
同作は、“朝ドラ”史上初となる江戸時代の幕末からはじまる物語。銀行、生保を設立し、後に日本最初の女子大学設立に尽力した実在の人物・広岡浅子をモデルに、波瑠演じる主人公・あさの活躍を描く。波瑠は今回、朝ドラオーディション4度目にしてヒロインの座を射止めた。