『銀魂』新シリーズ1話目から“謝罪会見”パロディ ジャンプ編集部、絶句

「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載中の人気コミックを原作としたTVアニメ『銀魂』の新シリーズが8日よりスタートした。たびたび過激なジョークを盛り込み話題となる本シリーズだが、今回は某元議員の謝罪会見パロディで始まり、少年ジャンプ編集部公式ツイッターが「問題のオープニングを見て絶句する編集部一同」と発言するなど、早速多くの反響を呼んでいる。
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アニメ『銀魂』は、これまで『銀魂』(06~10)、『銀魂’』(11~12)、『銀魂’延長戦』(12~13)と放送された人気シリーズ。今シリーズ第1話は、事前に新聞のテレビ欄にて「予定を変更し緊急〇〇の場合あり」という表記がされていたが、蓋を開けてみると、主人公・坂田銀時による“謝罪会見”から始まった。
少年ジャンプ編集部は「問題のオープニングを見て絶句する編集部一同。あらかじめ内容を知っていたためただ固まる真鍋(担当編集)」というコメントと共に、その状況を画像で投稿。同じく“ジャンプアニメ”である『食戟のソーマ』公式ツイッターも「アニメ銀魂OPに編集部騒然」「CM入る前までは事故かと思いました…そしてCMあけたらさらに事故でした」と、その様子をつぶやく。
また、同誌連載中の『ハイキュー!!』アカウントは「元銀魂担当の経験則上、アニメを見てると<後は野となれ山となれ>みたいなやけっぱちな気持ちになるか、“こんなひどい話をジャンプに載せたの誰!?俺!?”と冷静な目でドン引きするかどちらかでした」と振り返り、「頑張れ、真鍋!ともあれ、祝銀魂再開!」と現在の担当へエールを送っていた。
ネット上では「銀魂久々wやってくれるぜw」「やっぱりぶっとんでるw」「銀さんらしいなwでも何か落ち着く」と、久々に帰ってきた『銀魂』を喜ぶ声が溢れている。