モー娘。工藤遥、声帯摘出のつんくから激励 「もっと頑張らなきゃと思いました」

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15日、モーニング娘。’15が通算58枚目となるシングル「青春小僧が泣いている/夕暮れは雨上がり/イマココカラ」を発売しリリースイベントを開催。新体制となったモーニング娘。'15のメンバーが今回のリリースへの意気込みを語った。
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半年ぶりのリリースとなった本楽曲は、譜久村聖が9代目リーダーに就任し、新加入の12期メンバー尾形春水、野中美希、牧野真莉愛、羽賀朱音ら4人を迎え、メンバー13人の新体制になってからの初シングル。
「だんだんリーダーと呼ばれることに慣れてきた」という譜久村は、「前リーダーの道重(さゆみ)さんはすごくかっこいい人で、私たちはその背中についていく恰好でした。私はリーダーとしてはまだまだだから、道重さんみたいにカッコよくて頼もしいリーダーを目指しています」と今後の活動に向けて、意気込みを語る。
総合プロデューサー・つんく♂が声帯摘出により声を失っていたことが先日報じられたばかりだが、工藤遥は「つんく♂さんから“俺の分までしっかり歌うんやで!俺もしっかりいい曲を作るから”というメッセージをもらって、もっと頑張らなきゃと思いました」とコメント。つんく♂からの激励を、メンバー全員が大きな励みとしているようだ。
この日のイベントでは、新曲3曲を含む全5曲をミニライブにて披露するとともに、新メンバーによる始球式を披露。先日の日本ハム対西武戦の始球式で大暴投を見せ、涙を流した牧野は投球に成功し大はしゃぎ。「この成功のように、新曲もストライク(大ヒット)が取れたらうれしいです!」と語り、意欲的な姿勢を見せていた。
モーニング娘。’15 ニューシングル「青春小僧が泣いている/夕暮れは雨上がり/イマココカラ」は現在好評発売中。