松田翔太、前田敦子と木村文乃どちらを選ぶか 苦渋の選択に「どっちも好き」

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4月20日、映画『イニシエーション・ラブ』の完成報告会見がTOHOシネマズ六本木で行われ、主演の松田翔太、前田敦子、木村文乃、堤幸彦監督が登壇。累計150万部突破の原作同名小説とは異なる“衝撃の結末”が見どころの本作で、松田は演じる上でも「台本を読みだまされました」と明かした。
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本作は80年代後半の日本を舞台に、静岡と東京で繰り広げる恋愛模様を描いた青春ラブストーリー。記者から、前田演じるマユと木村演じる美弥子の「どちらを選ぶか」という苦渋の決断を迫られた松田は「どちらも好きです」と本音を吐露。「静岡編の終了後に東京編を撮影したので、美弥子とは“浮気している”感覚でした」と撮影当時の心境を振り返っていた。
表題のイニシエーションが意味する“通過儀礼”になぞらえ、自らの転機について聞かれた前田は「AKB48に入り卒業したこと」と語り、「鍛えられて強くなった部分もたくさんあるので、今があるのはやっぱり過去の経験があったからこそ」と思いを口にする。
役柄について「髪型はアイドルっぽく、監督から助言も頂き女の子っぽく演じました」と話していたが、タバコを吸うシーンでの苦労も。「みなさんがいらっしゃるそばで吸う練習をしていました」と話す中、堤監督からは「本当に吸っているかと思ったよ」と笑いと共にツッコまれる場面もあった。
原作のファンだったという木村は「遊び心がいっぱいで原作とはまた違った面白さ」と感想を語り、背景となる80年代の印象については「ものごとへ対する純粋さであったり、生きるという上での熱量が今よりも凄かったんじゃないかな」と演じた中で捉えた空気感を話していた。
映画『イニシエーション・ラブ』は5月23日より全国東宝系にて公開。