『Hey！ レイモンド』元子役ソーヤー・スウィーテンが死去 自殺の可能性
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1996年から2005年まで9シーズン続いた人気ファミリー・コメディドラマ『Hey！レイモンド』。同ドラマでバローネ家の双子の息子の1人ジェフリーを演じた元子役ソーヤー・スウィーテンが、19歳の若さで死去したことが明らかになった。RadarやThe Hollywood Reporteなどの海外メディアが伝えた。
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関係者がRadarに話したところによると、ソーヤーはテキサス州にいる家族を訪ねていたそうだが現地時間23日、実家のフロントポーチに出ると拳銃自殺したという。ソーヤーが死去したことは、彼の代理人が認めている。理由などの詳細は現在のところ、明らかになっていない。
『Hey！ レイモンド』は30分のシットコムとして1996年にアメリカのCBS局で放送スタート。コメディアンのレイ・ロマーノと脚本家の実体験を基に、レイ演じるレイモンド・バローネと彼の家族が巻き起こす騒動をユーモラスに描いたファミリー・コメディだ。ソーヤーは双子の兄弟サリバンと共にバローネ家の双子を演じた。2人の実姉マディリン・スウィーテンが、ドラマの中の姉アリーを演じた。
ほか、パトリシア・ヒートンがレイモンドの妻デボラ役、ドリス・ロバーツがレイモンドの母マリー役、ピーター・ボイルがレイモンドの父フランク役で出演するなど、個性豊かな俳優陣の活躍で大ヒットした番組は、エミー賞を始めとする米テレビ界の数々の賞の常連となった。
1995年生まれのソーヤーは1歳前後から『Hey！ レイモンド』に出演。2002年には映画『保険調査員フランク25』（日本劇場未公開）にも出演しているが、ドラマ終了後は目立った俳優活動はなかったようだ。
