5月25日は「ターミネーターの日」 正式認定にシュワちゃん笑顔
映画
シリーズ最新作『ターミネーター：新起動／ジェニシス』が7月に公開されることで話題を呼んでいるが、この度、5月25日が「ターミネーターの日」として日本記念日協会により正式に認定された。これは、ちょうど30年前となる1985年5月25日に『ターミネーター』が日本公開されたことを記念しての認定だ。
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『ターミネーター』はボディビルダーから俳優に転向していたアーノルド・シュワルツェネッガーを一躍人気スターへと押し上げた大人気SFアクション。革新的な映像とストーリーで人々を驚かせ人気を集め、続く『ターミネーター2』（91）は全世界で興行収入5億6000万ドルの驚異的な大ヒットを記録した。最新作では12年ぶりにシュワルツェネッガーがシリーズにカムバックを果たす。
今回の認定をうけたシュワルツェネッガーは、「アーノルド・シュワルツェネッガー殿」と記された額に入った記念日登録証を手にし、快く笑顔で記念撮影に応じてくれたという。そしてシリーズ復帰について、「またターミネーター役に戻って来られてうれしかった」と喜び、「素晴らしいサプライズだったね。30年も経ってから、同じ俳優に同じ役で出演オファーがかかるなんて、ものすごく稀なことなんだ。とても光栄に感じたよ」とコメント。
1作目の若き自分＝ターミネーターと対峙する「シュワVSシュワ」のシーンも大きな見どころとなっているが、「昔の自分を見るなんて夢みたいだ」と、本人も驚いているようだ。
ちなみに5月25日の「ターミネーターの日」記念日当日は、新宿で特別ゲストを招くイベントを予定。約3メートルの巨大シュワ型ターミネーターもお披露目されるという。
『ターミネーター：新起動／ジェニシス』は7月11日全国ロードショー。
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