『ターミネーター』続編は白紙? 無期延期の憂き目を見るか
シリーズの顔アーノルド・シュワルツェネッガーが12年ぶりに復帰し、新シリーズの序章となった『ターミネーター:新起動/ジェニシス』(15)。世界興行収入は4億4000万ドル(約527億円)を超えたが、続編が製作されない可能性があるという。
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『ターミネーター:新起動/ジェニシス』が初のプロデュース作品となったスカイダンス・プロダクションズのデヴィッド・エリソンは、2つの続編とテレビシリーズの計画を明かしていたが、The Hollywood Reporterによると、4億4000万ドルの興行収入を持っても赤字になるとのことで、『ターミネーター』のユニバースを広げるという考え自体が無期限で保留になると情報筋が話しているそうだ。
1億5000万ドル強(約180億円)の予算で製作された『ターミネーター:新起動/ジェニシス』。中国で興行収入1億1200万ドル(約134億円)の大ヒットとなったため世界興行収入が上がったが、アメリカ国内の興行収入は約8976万ドル(約107億円)と世界興行収入の2割だった。予想を下回る結果となった。
『ターミネーター:新起動/ジェニシス』には主演のアーノルド・シュワルツェネッガーのほか、ジェイソン・クラーク、エミリア・クラーク、ジェイ・コートニー、イ・ビョンホンらも出演した。
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