アーノルド・シュワルツェネッガー息子、ボディビルに目覚めたきっかけは父からもらった本
アーノルド・シュワルツェネッガーの息子で、今年初めてボディビル大会デビューを果たし、2大会連続で優勝を飾るなど頭角を現しているジョセフ・バエナ。かつて伝説のボディビルダーとして名を馳せた父から受けた影響を明かした。
【写真】育て上げた筋肉がまぶしい ポーズを取るジョセフ・バエナ
GQ誌のインタビューを受けたジョセフは、大学時代にアーノルドからボディビルの本をもらったと語り、「流し読みしながら、上腕二頭筋の鍛え方を調べていたら、ウェイトリフティングに夢中になった」とコメント。「健康的な食事にも関心を持つようになり、身体そのものやトレーニングに対する反応を学ぶことにのめり込んでいった。だんだん真剣さが増していった」と振り返り、父からのプレゼントがきっかけでボディビルの道に進んだことを明かした。
デビュー戦の前には、ベニスビーチのゴールドジムで父から指導を受ける姿が目撃されていたが、父の存在があるからこそ厳しいトレーニングに耐えられるという。「父が鼓舞してくれるんだ。ジムで怠けないよう気に掛けてくれる。炭水化物やカロリーが不足して気分が落ち込むと、父が元気づけてくれる」と語った。
「ターミネーター」シリーズなどで知られる父アーノルドは、俳優として活躍する前、母国オーストリアから1960年にアメリカに移住後、ボディビルダーとしてのキャリアをスタート。国際的なボディビル大会であるミスター・オリンピアのタイトルを7回、ミスター・ユニバースのタイトルを5回獲得するなど、ボディビル界のレジェンドとして知られる。
1999年に出版した『The New Encyclopedia of Modern Bodybuilding: The Bible of Bodybuilding, Fully Updated and Revised』(日本では『王者の筋トレ』として2025年に刊行)は、筋トレ本の金字塔とされる。
なおジョセフは、アーノルドがアメリカの名門ケネディ家出身の妻マリア・シュライバーとの婚姻中に、家政婦ミルドレッド・バエナとの間にもうけた息子。アーノルドは、ジョセフが13歳だった2011年にその存在を公表し、俳優のパトリックら4人の子どもをもうけたマリアとの結婚生活は破綻、2021年に離婚が成立した。
ジョセフは父の足跡を継いでボディビル競技に取り組んでおり、今年3月に開催されたNPCナチュラル・コロラド州大会で大会デビューを飾り、いきなり3つのクラスで優勝。続いて、現地時間4月4日に出場したINBAのアイアン・グラディエーター大会でも優勝を収め、プロカード(プロ大会出場権)を獲得するなど、目覚ましい活躍を見せている。

